近年、より一層マンホール蓋の安全対策や維持管理の取組みが求められています。
2020年に『下水道用マンホール蓋の設置基準等に関する技術マニュアル』が発刊されており、同マニュアルを元に設置環境に適応した設置基準を提案させて頂きます。安全・安心かつ効率的なマンホール蓋のストックマネジメントの実施に寄与する説明会を開催しております。

説明会は基本的に屋内と屋外で実施をいたします。屋内説明は、マンホール蓋のリスク認知、高品位鉄蓋の性能、マンホール蓋の設置基準について説明をさせて頂き、屋外説明では、現品を用いて、高品位鉄蓋と一般勾配受け鉄蓋との構造や性能の違いを体感して頂きたいと思っております。興味・関心を持たれた方は申込ページより、お申し込みをお願いいたします。
尚、開催に当たっての具体的な打合せは、最寄りの協会員よりご連絡をさせて頂きます。

説明内容/所要時間

■屋内説明 (所要時間 40分)

冒頭 協会概要

1.マンホール蓋のリスク認知

 

2.次世代型高品位グラウンドマンホールとは

 

 

3.マンホール蓋の設置基準検討のご提案

 

■屋外説明 (所要時間 30分)

  1. 高品位鉄蓋と一般勾配受け鉄蓋との構造と機能説明
  2. 解放力性能の体感
  3. 耐スリップ性能の体感
  4. 質疑応答 (10分程度)

※説明会はコロナ感染症対策を行うために、説明内容、会場スペース等について、お打合せの上、開催とさせて頂きます。

開放力性能体感風景
耐スリップ性能体感風景

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実際の研修風景

屋内研修の様子
屋外研修の様子